「中国知財リスクと対応法」講座のご紹介
主な受講対象者
- 経営者・幹部社員
- 知財担当者
- 一般社員
所要時間
- 2時間~
講師
講座概要
中国での模倣品対策や知的財産に関する諸問題に対して、中国現地の最前線で日本企業のサポートを続けてきた講師ならではのリアリティのある具体的な対策・提言は、今後の中国での知財戦略を考える上で、大きなヒントになるかと思います。
外国(特に新興国)での知財軽視が、自社にとって将来的には取り返しのつかない損失に繋がる可能性もあります。この講演では、中国の模倣品被害の厳しい現実を周知することで、経営幹部や一般社員も含めた知財意識向上を図ることを企図しています。
この講座を開催するメリット
知財戦略はグローバルな視点で考えて実践していく必要があるという当然のことを、社内に啓蒙することが出来ます。
中国での自社技術・ブランド保護に関する日本企業の様々な成功事例・失敗事例を学べます。
中国知財に関する諸問題を把握したうえで、自社でとり得る対策を検討することが出来るようになります。
レジュメタイトル抜粋
- 中国で起こりうる知的財産関連問題の全体像
- 中国企業による権利取得と被権利行使リスク(模倣業者らによる悪意先駆商標の活用/実用新案の冒認登録)
- 模倣・盗用問題への対策
- 中国の関連法規、習慣への対応
- 知財業務のオペレーションと実務上の留意点
(1)模倣行為の巧妙化とその対策
・模倣問題の現状 ・対策手段の多様化 ・個別事例への対応
(2)営業秘密の保護
(1)職務発明の扱い
(2)事業展開時に発生する諸問題への対応